ダイヤのA(act2)動画18話アニメ無料視聴・見逃し配信まとめ!確かめたいものネタバレ感想 

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ダイヤのA act2(TVアニメ3期)の第18話「確かめたいもの」が2019年7月30日放送。アニメを見逃した方へ、動画を無料で視聴できる動画配信サービスの情報をまとめています!今回は稲実vs市大三の決勝戦がついに決着!第18話「確かめたいもの」のネタバレ感想も書いています!

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「ダイヤのA act2」動画18話「確かめたいもの」を無料で見逃し配信しているサイト

「ダイヤのA act2」動画18話「確かめたいもの」の見逃し配信をしていて、無料視聴できるサイトについて探してみたところ、

  • U-NEXT(ユーネクスト)
  • Paravi(パラビ)

の2サイトがありました。

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これらの動画配信サービスの内容について詳しく見ていきたいと思います。

「ダイヤのA act2」動画18話「確かめたいもの」の見逃し配信をしているサイトの比較

「ダイヤのA act2」動画18話「確かめたいもの」が無料で視聴できるサイトのサービスの特徴について、簡単に表にして比較してみました。

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「ダイヤのA act2」
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放送終了後、水曜昼配信 放送終了後、水曜昼配信
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18話「確かめたいもの」の配信は、どちらも7月31日昼に配信開始となるので、少し時間差があることに注意です!

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ダイヤのA act2 動画18話「確かめたいもの」のあらすじ

春大の結果を受けて、青道の選手たちは皆「自分たちに足りないものは何か」を考え、行動するようになっていた。なかでも沢村はひときわ強い向上心を示し、その思いは最後の夏を控える3年生にも伝播していった。一方、春大はいよいよ決勝戦。神宮第二球場には御幸と、甲子園以降、プレッシャーに悩まされる降谷の姿があった――。

ネタバレ注意!
ここより下は第18話「確かめたいもの」のネタバレと感想を書いています。

ネタバレされたくないという方はU-NEXTの見逃し配信をチェックした後で見ることをおすすめします。

ダイヤのA act2 動画18話「確かめたいもの」のネタバレ

「まーた隠れてバット振ってやがる・・」

「そんなに努力してる姿、人に見せたくねーか」

同じくバットを片手に倉持が御幸の元にやってきます。

 

「沢村の奴、一人で離れて座ってたよな」

「あれってやっぱ俺達が追加点取れなかったから、怒ってやがったのかな・・?」

倉持が御幸に尋ねます。

 

「どうかな・・」

「けどまぁ、しっかりしろってケツ叩かれてる気分にはなったよな」と御幸。

「だろ?」と倉持。

「めずらしく投打に渡って大活躍。誰も文句言えねーよ」

悔しがる倉持

「俺があそこで一本打っていたら流れも変わっていたのに・・・・くそっ」

倉持は悔しそうに話します。

それをみてわずかに微笑む御幸。

 

「なんだ弱音吐き出したかったのか?」

「違げーよ!!」と強く否定する倉持。

「聞くぜ♡ キャプテンとして聞いてやるぜ」と楽しそうな御幸。

「るっせこの!! ニヤニヤしながら言ってんじゃねーぞ!!」

試合を振り返る沢村と降谷

ビデオで試合を振り返る沢村と降谷。

「ごめん・・あんなにランナーためた状態でマウンドに上げて。エースなのに」と降谷。

「あんなもん全然ピンチじゃねーよ。むしろ流れを変えられなかった俺が悪い!!」と沢村。

 

「誰がどう見ても敗因は僕だよ。エースとしてまったく役目を果たせなかった」と再び降谷。

「いいや!! 全部俺が悪い!! 俺がホームラン打ってたら勝ってた!! ・・・・かもしれん」と再び沢村。

敗因を競い合う二人

以下二人の掛け合いが止まりません。

「さっきから嫌味?」

「嫌味じゃねーよ。お前が良くなかったのは事実だしな。でもそのあと逆転すればそんなもん関係ねぇだろ」

「それじゃエースとして・・」

「エースエースうるせぇな!! 俺がもっと頼れるピッチャーだったらとっくに交代してるだろ。そういう意味で俺のせいだ」

「・・・・それ凄くムカつく」

「俺が頼りないから敗けたんだよ。俺が悪い」

「僕だよ」

「全部俺が!!」

「僕が!」

 

うわあぁぁ、負けず嫌いが過ぎて敗因を競い合ってる~~。

端から見ていた浅田は開いた口が塞がりません。

 

「はいそこまで!」とパンと手を叩き、止めに入るのは渡辺。

「冷静に試合を振り返られないならもうやめよう」

それでもお互い睨み合う二人。

 

「すげぇ雰囲気。敗けたらこんな感じになるんだ・・」と九鬼。

「敗因を巡って言い争いになるか普通・・。どんだけだよこの人達」と瀬戸。

奥村は沢村・降谷の様子を静かに見つめています。

ミーティング開始

午後6時のミーティング。

監督は選手・マネージャー達に向かって話し始めます。

「初回の得点に終盤の粘りが生んだ1点。結果3点だったが、チームの攻めの姿勢が相手にも見せられたと思う」

「ボール球には手を出さない。ランナーを進める工夫。スイング打球の力強さ」

「同じアウトになったとしても、相手にプレッシャーをかけ続けることは出来る」

「好投手の多い西地区だ。数少ないチャンスをモノにできる勝負強い打線を目指そう」

 

「はい!」と返事する青道メンバー達。

 

「守備面ではベンチワーク含め、反省すべき点は多い」

「状態が悪い中、降谷も粘り強く投げてくれたが、やはり無駄なフォアボールが多すぎた」

「これでは攻撃も守備もリズムを作れない」

「そんな中、沢村のピッチングはチームを立て直してくれた」

「調子が良い日でも悪い日でも、チーム全員の想いを背負ってマウンドに立つのがエースだ。俺はそう考える」

背番号は一旦白紙に

「夏の本戦まであと3か月。背番号は一旦白紙に!!」

「夏までの成績、日々の態度。それらを踏まえ、ベンチ入りメンバー20人を選び直す!!」

「特に3年生には誰が選ばれても悔いのない日々を過ごしてもらいたい」

そう言われて顔が引き締まる選手たち。

「はい!」

気合の入る沢村

明日の稲実vs市大三の決勝戦。

関東大会が決まったことで成宮・天久どちらも先発回避するのではないかと噂されます。

「それでもいいんだよな降谷・・」と聞く御幸。

「・・はい」と返す降谷。

 

御幸は渡辺に「ナベ・・明日一緒に連れていくから」と言います。

「うん、わかった」という渡辺。

 

「御幸先輩、あとで部屋いっていいですか?」と唐突に声をかけるのは沢村。

「・・え?」と気圧される御幸。

「今日の試合のことで質問があります!」

「・・質問?」

「じゃあ8時に行くんで!!」

 

「・・おいお前明日は?」と聞く御幸。

「行きませんから。明日は手のひらマメだらけになるほどバット振るんですから。」

「今日ほど自分の打力のなさを痛感したことないですから」と気合の入る沢村。

「あ そう」と言われるがままの御幸。

沢村は鼻息を荒くして立ち去ります。

沢村の真意は?

「マジでエースナンバー狙ってんじゃね?」と言われる沢村。

「やっぱ怒ってるか・・あいつ」と御幸に話を振るのは倉持。

「かな? 何言われるんだろ・・俺」と心配気味の御幸。

 

「リードのこともっと知りたいって。さっきそう話してたよ」というのは渡辺。

 

ここで試合後の回想が入ります。

「今日凄く良かったじゃん。手応えなかった?」と沢村に声をかける渡辺。

「いや御幸先輩が構えたところに何も考えずに投げてただけですから」

「こんなんじゃいつまで経っても認めてもらえない・・」

「もっと御幸先輩のリードを汲み取って投げられるようにならないと――・・」

沢村はそう思っていたようです。

沢村に負けられない

「そういうことを考えながら一人離れて試合を見ていたんだろうね」

「成宮や向井のピッチングからも何かを感じてただろうし・・」と渡辺。

 

「負けられねぇよな・・・・・・俺達も」と笑みが浮かぶ御幸。

「そうやで!! 俺達3年ここからが本番なんや、負けられへんねん!! もう1回甲子園に立つんや!!」

「いくでぇ、甲子園。最終的に俺達が勝ぁ~~つ!!」と沢村のようなノリになる前園。

御幸も沢村に全力で応えてやらなければならないという思いを持ちます。

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決勝が始まる

4月27日、日曜日。

稲城実業vs市大三高、春季都大会・決勝戦。

 

両チーム共にエースの先発を回避。

稲実は先発に3年平野。

市大三の先発は3年の三崎。

 

「エースのピッチングだけが見所じゃない。」

「相手打線が何の球に狙いを絞っているか。ランナーが出た時、何を仕掛けてくるか」

「自分がマウンドにいるつもりになれば勉強になることはいくらでもある」と言うのは御幸。

 

「あらかじめ予測ができていれば、落ち着いてプレーができるしね・・」

「そのために僕たちは相手チームを徹底的に分析する」

渡辺もそう降谷に話します。

試合は打撃戦

3回。

稲実4番山岡のツーランを口火に、成宮、多田野の2本の長打で3点を先制。

しかしその裏、市大もすぐさま1点を返し、主導権を与えようとしない。

一方青道サイドは

午前中の青道グラウンドでは、沢村らがバットを振る練習をしています。

 

前日の夜、御幸の部屋で沢村たちが集合。

「「配球」と「リード」の違いが分かるか?」と御幸は沢村に尋ねます。

「・・は? ちが・・読み方? はぁ!?」と困惑の沢村。

 

「初耳って顔してんな・・。じゃあそこからだな」と御幸。

「分かりやすくお願いしますよ!! マジで!!」と言うのは沢村。

周りには降谷、川上など人が集まっています。

配球とリードの違い

御幸が解説を始めます。

「配球がデータをもとにピッチャーの持ち球を組み合わせた、言わばセオリーとなる投球パターンとすると、リードとはその日のピッチャーの状態、相手チームの狙い球、バッターの様子から総合的に考え作り上げたもの」

「ランナーは? アウトカウントは? イニングは? 点差は? このバッターは最悪歩かせてもいいのか、甘くなってもゾーンで勝負すべきなのか」

「キャッチャーの考えを汲み取ってくれるなら、これほど助かることはない・・が」

「実際は全ての球が構えた所にくるワケじゃないし、カウントごとに条件も状況も刻々と変わる」

 

「そもそもストライクが入んないんじゃ、ピッチャー主体に使えるボールを選んでいくしかないしな」と御幸は降谷の方に目をやります。

そして無言で目をそらす降谷。

 

「どんなに計算して組み立てたリードでも打たれれば間違いだし、どんなに甘いボールでも打ち取れれば結果オーライ」

「リードが結果論で語られることが多いのはその為だ」

「それでも俺は限りなく正解に近いリードはあると思ってる」

「それを考えるのがキャッチャーの役目であり、ピッチャーには納得のいく球を投げてもらいたい」

 

「ピッチャーとキャッチャー一体となって作り上げる「作品」」

「それこそが最高のピッチング」

御幸の言葉を聞いた沢村はそう返します。

クリス先輩の言葉

回想は終わり、バッティングの練習を続ける沢村。

 

脳裏にはクリス先輩の言葉が浮かびます。

「野球はピッチャーがボールを投げて初めて動き出すスポーツ」

「一番長くボールに触れているピッチャーはチームの中で一番野球に詳しくなければいけない」

「ピッチャーってのは出れない選手も含め、全てを背負ってマウンドに立たなきゃならないんだ」

 

あの日あの時かけられた言葉の一つ一つが・・より深く自分の中に入っていくのが分かる・・。

 

クリス先輩の言葉が続きます。

「お前の持ち味は一体なんだ?」

「俺たちにできることはただ一つ」

「選ばれなかったあいつらの分まで強くなることだ」

「マウンドに立った者がエースだ」

 

もっと深く染み込んで溶けろ。

そう念じながら、沢村は練習に励みます。

稲実 vs 市大三の結果

7回表。

多田野のタイムリーで再びリードを2点に広げた所で、稲実はエースをマウンドに送る。

代わりばな3番の宮川にツーベースを打たれたものの、許したヒットはこの一本のみ・・。

 

粘りたい市大を振り切り、稲城実業が春の優勝を決めた――。

結局、この試合で天久が投げることはありませんでした。

 

「終盤に1点を取りにいく稲実の粘り強さ、エースを温存しながら稲実と互角に渡り合う市大の底力」

「得られるものはあったか? 降谷」と御幸は尋ねます。

 

背番号は一旦白紙に、と言った監督の言葉を思い出す降谷。

「日本一のピッチャーになるその目標は変わりません」

降谷は成宮の背にあるエースナンバーを見つめます。

「その前にまず、チームメイトに認めてもらうことから始めます」

沢村と奥村の会話

バッティングの練習が終わり、一息つく沢村。

その背後から奥村が声をかけます。

「いい顔になってきましたね」

「やっぱり欲しいものですか・・? エースナンバーって」

奥村が沢村に尋ねます。

 

「ピッチャーやってりゃ欲しいに決まってんだろ」

「みんなから認めてもらった証みたいなもんだしよ」

「いいですね。欲望丸出しで」と冷静に返す奥村。

「欲・・」と言葉が出かける沢村。

沢村を誉めて落とす奥村

「マウンドで騒がしいピッチャーはエースっぽくないと前から思っていました」

「昨日の立ち居振る舞いはよかったですよ・・」

素っ気ないように見せかけて沢村を褒める奥村。

「よかっ・・」と頬を赤らめながらも言葉が詰まる沢村。

 

奥村は話を続けます。

「あとマウンドで何度も吠えるのは止めたほうがいいですね。品がないしバカに見える」

「いたずらに相手チームを挑発することになりますしね」

「表情が読めないピッチャーの方がバッターは嫌なもんですよ」

 

こ・・これは褒められているのか、ディスられているのか・・。

いや・・心がザワつく時点で褒められてはいない・・。

沢村は怒りの拳を握りながら、体を震わせています。

沢村のナンバーズを評価する奥村

奥村は沢村の反応を意に介さず、さらに話を続けます。

「それからナンバーズ。あれが完成すれば誰もが認めるピッチャーになっていると思いますよ」

 

「・・は ははは」

「そーかそーか、一応評価してくれているのか!! ならばよし!! これまでのことはすべて水に流そう!!」

「もしかしてお前俺の球受けたくなってんじゃないのか? んー!?」

と上機嫌になる沢村。

しかし「それはないですね」とあっさり返す奥村。

 

「ないのか!! だったら何で持ち上げた!!」

わ・・わからん。この男の脳内がどうなっているのかさっぱりわからん。

再び馬鹿にされていると思い、怒りに震える沢村。

いつか一軍に上がってみせる

奥村の脳裏には沢村のナンバーズを受け止められなかった記憶が蘇ります。

「今はまだ俺にその権利はありません」

「必ずそっち(一軍)に上がってみせます。その時には・・」

沢村は奥村の真意を知り、笑みがこぼれます。

 

「なんだよお前、冷めてるように見えて心の中はしっかりと」

と言っている間に奥村はどこかへ行ってしまいました。

「っておい! 先輩の話は最後まで聞けぇ」

「今いい感じになったんじゃないのか!? なんて扱いにくい男だ!!」

奥村の大京シニア時代

野球を楽しむ・・この言葉がたまらなく嫌いだ・・。

奥村の大京シニアの記憶が呼び起こされます。

 

普段どれだけ綺麗事を並べようと、手に入れられる勲章が大きければ大きいほど人は本当の姿をのぞかせる・・。

「いいんだぞ、ミスしても。精一杯プレーすれば」と選手の前で言っていた監督が、試合のベンチで「何やってんだバカヤロー」と漏らす監督。

そんな姿を見て来た奥村。

 

監督が大京シニアをやめて、ずっとライバルだった田辺シニアに行くという噂が流れます。

だったら最初から綺麗事なんか言わなきゃいいのに・・。

最後まで貫き通せないならウソなんかつかなきゃいいのに・・。

信じてついていこうとしていた人に俺達はあっさりと捨てられた。

 

それから2か月も経たない内、悪びれることなく相手ベンチに座るその男の姿には、恐怖すら覚えた・・。

奥村はチームメイトに言います。

「あの人に教わった野球であの人に勝つ」

「それこそ最大級の恩返しと思わないか」

 

「恩返しってお前・・」と少々戸惑い気味の瀬戸。

「今日の試合、死んでも負けたくない」

そう言う奥村の眼差しは鋭いものがありました。

「よぉーしやろう!! 絶対勝とう」

大京シニアの圧勝

向こうは俺達の実力をよく知っている。

それだけに油断があったのかもしれない。

あんたのやり方は俺達だって知っている。

今まで教わってきた技術や戦い方。

選手全員がすべての力を出し切り、俺達は圧勝した。

 

かつての監督は笑顔で言います。

「いやぁ~まいったまいった!! 見事にやられちまったな」

「どうしたんだお前達、ずいぶん見違えたじゃないか!!」

「引き締まったいい顔してたぞ。これなら俺がいなくても大丈夫だな、わははは」

 

奥村は監督に近寄りこういいます。

「どんな気分ですか? 頼りない教え子に負けるのって・・」

「楽しめましたか? 野球を」

「俺は楽しかったですよ。あなたに勝つことができて・・」

 

監督は口角を上げながらも凍り付いた表情を見せます。

「ははは やられたな。今日は完敗だ!!」

そう言って監督は立ち去ります。

奥村が確かめたいもの

俺達は大人を喜ばせる為の道具じゃない・・。

グラウンドは戦ってる選手達のものなんだ・・。

もっと野球に集中できる環境がほしい・・。

より強いチームで戦ってみたい。

 

奥村が瀬戸に言います。

「青道に行こう」

「この試合に勝った方に行こうって・・何となく考えてた」

 

「なんとなくかよ!!」

思わず突っ込む瀬戸。

「・・・・うん、なんとなく」

「でもいいと思う。面白そうな投手が2人もいるし・・・・」

 

確かめたい・・

心の底から野球を楽しむ瞬間なんてあるのかを・・

確かめてみたい・・

自分の力がどこまで通用するのかを・・

 

ここで、第18話「確かめたいもの」は終わります。

ダイヤのA act2 動画18話「確かめたいもの」の感想

稲城実業が春大優勝!

成宮の無敵感が凄かったので、ここは予想通りといったところ。

しかし天久がまさかの寝違え(?)で決勝で投げることはなかったので、天久が投げていたらどうなっていたかというのは気になりますね。

 

市大三との試合では、投打にわたって活躍した沢村。

他のメンバーを責めることなく、自分がもっと成長するためにはどうすればよいかというひたむきな姿勢がひしひし感じられるのはいいですね。

他の青道メンバーにもいい影響を与えているようで、今後の成長が楽しみです。

 

奥村&瀬戸の大京シニア時代の過去が少し見れましたね。

捨てられたとはいえ、かつての監督に対しても通常運転の奥村はさすがです。

青道入学前から奥村は沢村のことを評価していたようですね。

この二人が一緒に試合に出られる日が楽しみです。

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