たった一人の私の味方 感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!

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たった一人の私の味方 感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!

 

殺人犯として27年服役していたキム・ヨンフン(チェ・スジョン)は、名前をカン・スイルに変えて静かに暮らしていこうと・・。ただ一人、娘ドラン(ユイ)が幸せに暮らしていることだけを見守っていくことだけが唯一の望みでした。

ドランを育ててくれていた友人キム・ドンチョルが交通事故で亡くなり、家を追い出されていたドラン。父親と名乗ることなく少しの間だけ見守っていこうと決めたのに・・。幾度も困難にあいながら歯を食いしばって生きるドランのそばから離れることが出来なくなっていました。

視聴率50%に迫る数字を出したドラマは、韓国だけではなく日本でも多くの人に愛されたドラマです。ドラン役のユイの苦しく切ない泣きの演技に何度も涙した作品です。

 

 

 

たった一人の私の味方の視聴率は?

最高視聴率49.4% 平均視聴率32.3%

韓国でも高い関心を得たまま視聴率40.7%で最終話をむかえました。何度も困難にあい、相手に受け入れられなくても前を向いて力強く生きていくドラン(ユイ)に感情移入していきました。親子の絆を大切にする韓国で高評価を得たのはうなずけます。日本でも少し薄れた感のある親や目上の人を大切することをいま一度気づかせてくれた作品でした。

長編のドラマでしたがテンポもよく、敵対するキャラクターもどこか可愛らしく憎めないところもこのドラマの特徴だったようです。誰しもが心に抱えている重荷は、誰かたった一人でもわかってくれていれば乗り越えられることができるというテーマそのものに多くの共感を呼びました。

最後は、ハッピーエンド!韓国ドラマの醍醐味です。

たった一人の私の味方最終回(53話)結末は?ネタバレあり

 

たった一人の私の味方 第79,80話あらすじ | 韓国ソウルから。

ドラン(ユイ)は、デリュク(イ・ジャンウ)と離婚し父親のスイル(チェ・スジョン)と小さなパン屋を開きました。やっと親子で一歩を踏み出すことが出来ました。一方でデリュクは、ドランが去ってしまったことで仕事も手につかずすさんだ生活をしていました。

酔ってドランに会いに行くデリュクでしたがそれを拒絶してしまうドラン。愛し合っている二人だからこそ切なくてもどかしく、どうすることもできません。自分の犯した罪のせいで別れた二人のことを思うといたたまれなくなるスイル。側で笑顔を作るドランが愛おしくて仕方ありませんでした。

スイルとドランは、困っている路上生活者のために地下道へパンを配りにいくようになりました。ある日、二人を避けるように立ち去る男性がいました。スイルもどこかで会ったように感じましたが思い出すことが出来ません。

何度か店の外でこちらを覗いている男性にスイルがすれ違った時に思い出しました。殺害事件の当日出会っていた貸金業者のヤン社長だと思い出したのです。気を失っていたスインを犯人だと証言したヤン社長でした。今は、仕事もなくホームレスをしているヤン社長にスイルもドランも優しくパンを差し出すのでした。

家族も仕事も失い今までの罪で負い目を感じていたヤン社長は、懸命に生きているスイルを見て決心しました。殺人を犯したのは、自分だと警察に自主したヤン社長。スイルとドランが警察に駆け付けると泣いて謝るヤン社長がいました。無実の罪で27年もの服役し娘ドランの成長も見ることが出来なかったスイルは、泣きながら叫ぶことしかできませんでした。ドランは、しっかり調べずに冤罪を作った警察に泣きながら問いかけます。

荒れていたデリュクは、スインの無実を信じて知らべることで自分を取り戻していました。無実だと証明され、ドランに会うことも許されず海外へ行くことを決意します。慌てた母親ウニョンは、止めることが出来るのはドランだけだとパン屋に頼みにきました。離婚して自分には、どうすることもできないと下を向くドラン。スイルが帰ってくるとウニョンは、逃げるように店を後にしました。

黙っていたドランがスイルに「ごめんなさい」と言い残して空港へ・・。空港を探し回るドランがデリュクを見つけるとお互い駆け寄りだきあいました。

2年後、ドランは大学に通うようになり隣にはグムピョンがおとなしく座っていました。

 

たった一人の私の味方の感想

https://twitter.com/TUKIKO1788/status/1251058241288589313?s=20

https://twitter.com/Knn68674020/status/1251010219829673984?s=20

視聴率の良いドラマは、やはり裏切りません。長編でありながら飽きさせることのストーリーにはまっていきました。ヒロインに必ず意地悪な人が出てくるのですが、このドラマはどこか憎めないキャラクター設定でそこもイライラ要素が少なく見ていくことができたようです。

認知症になってしまうボム&フード顧問のグムピョン(チョン・ジェスン)の変わりっぷりも見事でした。正常な時は、凛々しくても昔に戻った時の乙女な感じはクスッとしてしまいました。ドラン(ユイ)を妹だと思い頼ったりしたり、嫁のウニョンやダヤの髪を思いっきり引っ張ったりと思い切った行動に何故かスカッとしてしまいました。

このドラマの何と言ってもドランの泣きが毎回グッとくるものがありました。ドラン役のユイは、元気で笑顔な演技が多かったのに今回は、ほんとに泣く演技が多くて・・。だんだん瘦せていくようみえて大丈夫かなと本気で心配するほどでした。最後は満面の笑顔になってほんとに良かった!

信じてくれる人が一人でもいてくれれば、笑顔になれるし強く生きていけると思わせてくれるドラマでした。見終わったあと幸せな気持ちにさせてくれる作品でした。

 

まとめ

今回は、たった一人の私の味方 感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!について書いてみました。当たりまえだと思っていた大切な人の優しさを更に感じることが出来るドラマです。

 

関連:たった一人の私の味方の動画を日本語字幕で1話からイッキに見たい方はコチラ!

 



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