今年のゴールデンウィークに上映されていた映画≪愛がなんだ≫は、大人気アニメの毎年恒例の映画≪名探偵コナン 紺青の拳≫やアメコミの最終章≪アベンジャーズ エンドゲーム≫とともに上映された中でも、抜群の人気を誇っていましたが、ご存知でしょうか?
見た方はもう一度楽しめるようにおさらい、見ていないけど見る時間が無い人にはネタバレを兼ねて≪愛がなんだ≫を詳しく調べてみました!
愛がなんだとは?
角田光代さんの2003年に発売された恋愛小説≪愛がなんだ≫が原作となっています。
あるひとりの女性が恋人でもなく、決して好きではないけれど、惚れてしまった男性への一途な片思いの模様を描いている恋愛小説です。
これを今泉力哉が監督し、主演に岸井ゆきので2019年4月に上映されました。
俳優陣も成田凌や江口のりこと実力派だらけで作品としても演技力としてもとても見ごたえのある映画です。
ネタバレ?!観客の感想
簡単なあらすじは…
二十八歳のOLテルコは、5か月前に出会ったマモルに恋をして、彼のことしか目に入らなくなってしまいます。周りからそんな俺様男はやめろ!と言われても、同僚との約束を破り、仕事をさぼり、とうとう会社をクビになってしまいます。それでもテルコにとって彼以外はどうでもいいことなのでした。しかしある日、テルコを家から追い返したきり、マモルの連絡がとれなくなってしまいます。三か月後に再会したマモルは、年上の奇妙な女・すみれに恋をしていました。その日以来、テルコとマモル、すみれの三角関係が始まります。
なんとも切なそうな恋愛映画ですね。
そして、この映画を見た観客は…
だから言ったじゃないか、邦画は怖いって、。でも辛くはなかった、厳密には辛いけど、悲しくなるつらさではなかったよ#愛がなんだ
— いつもより多め (@mashimaro_land) 2019年10月28日
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#愛がなんだ
レンタルして何回も観てるけど、やっぱこれ傑作だわ!原作も監督も役者もスゲー完璧#角田光代 さん原作の映画としては #紙の月 も大好きなのだけど、こっちも大好きな一本になりました
DVD買ってもいいな
人それぞれに感想があると思うので、もはや何も語るまい
とにかく観るべし! pic.twitter.com/DGhZuIqzPe
— かぴ (@katu_piti) 2019年10月30日
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最後のシーンで一気にホラー感。
ようこの台詞で「ゾッとするほど頭悪いこと言うね」「不思議ちゃんじゃなくて不気味ちゃん」というツッコミからみてもホラー感強い。でもすごく好きな映画。#愛がなんだ— lily (@aobayomogi) 2019年10月27日
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ただの切ない恋愛映画ではなさそうな雰囲気ですね…
いくつか感想を見ましたがクセになってしまっている方も多いみたいです。
キャスト一覧
そんな映画に出演している俳優を紹介します。
テルコ役:岸井ゆきの
主役である岸井さんが演じたのはOLのテルコ。
マモルという男性が好きで好きで仕方ない役です。
しかし本当のところはマモルから相手にされていないことを知っており、それでも彼から離れられない片思い中。
マモル役:成田凌
主役のテルコに惚れられているのが成田さん演じるマモルです。
マモルはテルコのことをなんとも思っていませんでしたが、関わり続けています。
すみれ役:江口のりこ
守の前に現れた個性的で自由人なタイプの女性。35歳。
葉子役:深川麻衣
テルコの親友、年下の恋人と不思議な関係を築いている。
ナカハラ役:若葉竜也
葉子の年下の恋人。カメラマンのアシスタント。
まとめ
小説としても人気のある作品でしたが、今泉監督によってさらに素敵な作品になっています。
これだけハマっている方が多いですので、あらすじや誰かの感想だけでなくお時間が許す限りご自分の目で鑑賞してみることをオススメさせて頂きます!
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