プロ野球はDAZNかスカパーどっちがおすすめ？メリットデメリットを比較！

テレビCMなどでも全試合放送！と大々的に広告が流れているので、プロ野球をみるならスカパー！と思っている方も多いかもしれませんね。

しかしDAZNも2019年のシーズンから10球団の中継が行われると発表され、価格がスカパー！に比べると断然安いということから、DAZNの方が良いかも！！と思い始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スカパー！の場合は毎月4,075円、DAZNの場合は毎月1,750円と価格だけをみるとDAZNの方が良さそうですよね。

実際に、プロ野球をみるならスカパー！とDAZNどっちがおすすめなのか、メリットデメリットを紹介しながら比較してみました。

Contents

DAZNとスカパー！のサービスの特徴は？

まずは、DAZNとスカパー！の料金や視聴方法の違いをまとめました。

	DAZN	スカパー！
料金	月額1,750円（税抜）	月額4,075円（税抜）
視聴方法	ネット回線 FireTV Stickなどの機器が必要スマホ視聴可能見逃し配信あり	テレビ放送 CSが見れるアンテナが必要スマホ視聴可能見逃し配信あり（一部対応無し）
放送試合	10球団の試合を中継ヤクルトや広島の主催試合は放送されない試合終了まで放送	プロ野球全試合放送試合終了まで放送

料金の比較では、断然DAZNの方が安いのですが、DAZNはヤクルトや広島の放映権を得ることができなかったために放送されません。

DAZNとスカパー！のメリットとデメリットをまとめてみました。

	メリット	デメリット
DAZN	価格が安い（月額1,750円）プロ野球以外のスポーツもたくさんみられる PC、スマホ、タブレットで気軽に見られるネット回線があれば見られる DAZNのサイトやアプリで配信される試合を一覧で確認できる	インターネット回線の環境によって画質が悪くなる
スカパー！	プロ野球が全試合放送されるテレビ放送のため、安定して視聴できる画質が良い	価格が高い（月額4,075円） CS対応アンテナが必要

価格で選ぶのなら、断然DAZNがお得です。

また野球以外のスポーツも楽しみたいという場合もDAZNがおすすめです。

ただ、ネット回線をつかうため画質が落ちたり途中で止まったり途切れたりということが起こる可能性もあります。（参考：DAZNをテレビで見る方法！高画質で快適にみるには？）

DAZNは、130以上のスポーツコンテンツが見放題の映像配信サービスです。

年間10,000試合以上みることができ、インターネット回線があればみることができるため、家でも外出先からでも、ライブ中継はもちろん見逃してしまった試合もみることができます。

プロ野球以外には、Jリーグの全試合、欧州サッカー、MLB(メジャーリーグ)、F1、テニス(WTA&ATP250)、バスケットボール (代表選&Bリーグ)、総合格闘技(UFC)、NFLなど世界中のスポーツを楽しむことができます。

また、最大6デバイスまで登録が可能で、同時視聴も2デバイスまで可能なので、お父さんは野球、お母さんはテニス、子どもたちはサッカーやバスケットボールといった家族みんなの好きなスポーツ、みたいスポーツが違ってもDAZNなら様々なスポーツが楽しめるので安心です！

DAZNでは、スポーツの試合をライブでみられるのはもちろんですが、過去の試合をライブストリーミングで視聴することも可能です。

また「配信中」、「人気コンテンツ」、「まもなく配信」から検索したり、スポーツ一覧から「大会」や「見逃し配信」をチェックすることもできるので、お目当ての動画を探して視聴することもできます。

さらに、検索バーから検索することも可能なで、年間10,000以上のコンテンツを、いつでも再生、一時停止、巻き戻ししながら見ることができるので、プロ選手のフォームを研究したい場合やチームの戦術を真似したいという場合にも便利です。

今回は、「プロ野球はDAZNかスカパーどっちがおすすめ？」ということで、DAZNとスカパー！の特徴やメリットやデメリットを比較してみました。

何を優先するかによってDAZNかスカパー！どちらが良いかは変わってくるのですが、以下の表を参考に自分にどちらが合うのか検討してみてください。

DAZNがおすすめな人	スカパー！がおすすめな人
安い価格でプロ野球を見たい人自宅にインターネット環境がある人通勤、通学時にスマホで見たい人プロ野球以外のスポーツも見たい人	プロ野球を全試合見たい人安定したテレビ放送が良い人録画したい人インターネット環境がない人