LINEチケットリセールというサービスをご存知でしょうか?
2018年10月からサービスが始まり、LINEアカウントを持っていれば誰でも活用できる手軽さで徐々に人気と注目を集めてきています。
ライブやファンミーティングなどのチケットが当選したのに都合が悪くなってしまった場合などに、リセールすれば自分も不正な転売行為に手を染めることなくすみますし、落選してしまった方にとってはチケットを手に入れられるチャンスが増えるというとても素敵な機能なんです。
そこで今回はLINEチケットリセールの購入方法と売り方や注意点をご紹介していきます。
LINEチケットリセールとは?
まず「公式リセール」という言葉をご存知でしょうか?
公式リセールとは一度、購入したチケットを再販することを言います。
これをLINEが運営しているのが「LINEチケットリセール」になります。
例えば応援している歌手のライブのチケットが当たり、行くことを楽しみにしていても会社の用事や家庭の急用などが入り、行けなくなったことはありませんか?
応援している歌手だから行けないことが残念のはもちろんですが、空席になることが残念とも思うでしょう。
その逆で予定がありいけないと思っていたライブやフェスに行けるようになったけど、すでに〆切が過ぎており、諦めた経験はありませんか?
ご自身がなくても急に予定が決まる学生がお子さんにいる方は経験があるかもしれません。
その際にツイッターなどを見てみると【急募】と一緒にチケット売ります!やチケット買います!ということを見かけます。
しかし、売りたい!欲しい!と思ってもお金が関わることですので不安になるのが当たり前だと思います。
それをLINEを通して行えることや、LINEが公式に行っていますので安心して行えるのが「LINEチケットリセール」になります。
それでは実際の活用方法をご紹介させて頂きます(^-^)
LINEリセールの購入方法
まずはLINEリセールでチケットを購入する方法をご紹介します。
行きたいと思ったアーティストやフェスがあったけどすでに当落が出ています…
諦めようと思ってもせっかく予定があったし行きたい!と思うのであればLINEチケットリセールでその公演名を検索します。
運よくそのチケットが販売されていれば、まずはそれを選択してください。
チケットは枚数ごとに表示されていますのであなたが欲しい枚数を選び、購入していきましょう。
簡単ですね(^-^)
もし検索した際にまだ販売されていない場合もあります。
でも、もしかしたらそのあとに再販されることもあります。
何度も検索しているうちに飽きてきてしまったり、忙しくて忘れてしまう場合もあるでしょう。
そのような場合でも安心してください、通知を受け取ることが出来るのです。
行きたいライブやフェスを選択し、通知をONにしておくとLINEに通知が来るようになります。
実際に購入後の決済方法は
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- LINE Pay決済
の3つから選択することが出来ます。
クレジットカードを持っていない学生でもコンビニ決済が選べるのが利点です。
しかし、取り扱っているチケットの種類は電子チケットのみです。
紙チケットは取り扱っていませんので、お気を付けください!
LINEリセールの販売方法
次にLINEリセールの販売方法をご紹介します。
あなたが売りたいと思っているチケットの情報はマイチケット内に表示されます。
そこに表示されている「出品する」を選択すればOK。
とっても簡単ですよね。
もちろん日時や場所の確認はあなた自身でしっかりと行ってくださいね。
もし再度予定が変わり、行けることになっても他の人に購入されていない限りは出品を取り消すことも出来ますよ。
そして、もしリセール中に出品したチケットが購入されなかったときは自動的にあなたのもとに戻ってきます。
LINEリセールの注意点
私が感じた注意点は4点あります。
- 実際にチケットを提示する際にスマホで電子チケットの画面を表示しなければいけない
- 当日ではダメです!前日までに発券しておきましょう
- 同伴の方にチケットを分配しておかなければらない
- 手数料はかかります!
LINEに登録していると誰でも利用することは可能ですので、登録料はかかりません。
しかし、実際に購入した場合はシステム手数料として一枚あたり324円、決済手数料として一件あたり216円かかります。
※決済手数料はコンビニ決済のみ発生します
まとめ
注目を集めはじめ、徐々に使用している人も増えてきているLINEチケットリセール。
スマホやタブレットを持っている人なら必ずと言っていいほどダウンロードしているLINE。
LINEは無料登録可能ですので、LINEチケットリセールも同じように利用することが出来ますのでチケットに困った際は是非、ご利用してみてください!
また最近は音楽チケットだけでなく阪神の公式戦などスポーツも取り入れてきていますので、もっと多くの人に必要なサービスになってくるのではないかなーと思います。
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