TWO WEEKS｜感想とネタバレ！最終回結末や視聴率も！

TWO WEEKS｜感想とネタバレ！最終回結末や視聴率も！

利用されながら底辺で生きてきたチャン・テサン（イ・ジュンギ）。突然別れも告げずに去ったテサンの昔の恋人ソ・イネ（パク・ハソン）が娘を助けて欲しいと訪ねてきました。

戸惑うテサンに娘のスジン（イ・チェミ ）に残された時間はわずかだと告げられます。白血病に侵された娘を助けられるのはテサンしかいないと懇願された矢先にまたも悪の代役に仕立て上げられてしまいます。

娘に残された時間は、2週間。警察と悪からスジンを救うために逃げるテサンの2週間が始まります。

主演は、日本でも絶大な人気を誇るイ・ジュンギが初めて父親役をこなしています。天才子役イ・チェミの愛らしい演技も話題になった、スリルとアクションと愛を描いた作品です。

TWO WEEKSの視聴率は？

平均視聴率　9.05％　瞬間最高視聴率　11.5％

2013年に放送されたドラマは、良作ヒット作品が数多くありました。その中においても1日1話、過去と現在を織り交ぜながらの今までにない手法で作られたドラマは、多くの人々に受け入れられ高い評価を受けました。主演のイ・ジュンギをはじめ年末の賞にも名を連ねていた作品です。最終話では、多くの涙を流した人が多く最後のシーンに感銘を受けていました。

TWO WEEKS最終回（16話）結末は？ネタバレあり

突然現れた病気の我が子のために警察から逃げることを選択したテサン（イ・ジュンギ）。白血病のスジン（イ・チェミ ）に骨髄移植をするために麻薬密売の組織に濡れ衣を着せられ警察からの目をかいくぐった2週間。

テサンを追っていたはずの検察も事実が解り始めるとテサンに手を貸すようになり、犯罪組織を追い詰めていきます。娘の病気を心配しテサンの帰りを待つようになる昔の恋人イネ（パク・ハソン）がいました。

テサンは、自分の手で自らの濡れ衣を晴らすべく国会議員のチョ・ソヒ（キム・ヘオク ）とムン・イルソク （チョ・ミンギ）に向かっていきました。

全てが終わり、テサンは娘スジンを想いベットの上にいました。無事に移植は成功して晴れて病院を退院したテサンとイネ、スジンはキャンプへ・・。

8年前を思い出しながら自分を見つめ直すテサン。3人で川の字を作りながらスジンの見つめるテサンは、ささやかな幸せを感じていました。

やり直すことはできないけれど父親としてスジンに会う資格はあなたにはあるとイネに言われたテサンは、前を向いて歩きだしていきました。

TWO WEEKSの感想

https://twitter.com/k_hnowlove/status/955432899561496576?s=20

https://twitter.com/joon_hisa/status/803514130971770884?s=20

とにかくテサン役のイ・ジュンギがカッコいい！毎回いろんな顔を見せてくれますが今回は、初めての父親役。悪の組織の下で生きてくることしか出来なかったテサンが濡れ衣を着せられ服役までさせられてしまい、絶望の中で生きてきたアウトローな表情は何度か見たことはありましたが、8年前の恋人イネ（パク・ハソン）との間に娘がいたと知った時の孤独の中に希望の光が差し始めた時の優しい表情は初めて見たかもしれません。

1日1話の中に過去と現在、そして何故利用されてしまったのかの謎解きも加わりハラハラドキドキが止まりませんでした。最終話に近づくと娘のスジンの病状も加わり、助けようとする協力者が増えていきほろっとさせられていきます。

娘のスジン役のイ・チェミ の表情の豊かなこと。屈託のない笑顔を見せたかと思ったらボロボロの涙を流したりこちらまで涙してしまいます。大人の俳優に劣らない名演技だったと思います。

スリル満点で始まった物語は、最後は温かく後味の良い心に残るドラマでした。

まとめ

今回は、TWO WEEKS｜感想とネタバレ！最終回結末や視聴率も！について書いてみました。今までにない手法で緊迫した空気を感じながら揺れ動く心情を毎回感じることができた作品です。

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