となりの美男｜感想とネタバレ！最終回結末や視聴率も！

となりの美男｜感想とネタバレ！最終回結末や視聴率も！

学生時代に心に傷を負い、部屋から出られなくなったコ・ドンミ（パク・シネ）の唯一の楽しみは、向かいのアパートを覗き見ること。いつものように双眼鏡を覗き見ると住人とは違う相手と目が合ってしまう。

目が合ったのは、スペイン帰りのエンリケ・キム（ユン・シウン）。エンリケが向かいのアパートに乗り込んでいくと引きこもりのドンミは、ドアも開けてくれない。

隣の部屋に住むweb漫画家オ・ジンラク（キム・ジフン）やユ・ドンフン（コ・ギョンピョ）も加わり引きこもり女性の救出作戦が始まっていきます。

人気のイケメンシリーズ2度目のヒロイン、コ・ドンミ役のパク・シネが野暮ったい女性からイケメンたちと輝きを取り戻していく様子は誰もがうらやむシンデレラストーリーです。

となりの美男の視聴率は？

平均視聴率　1.42％

人気イケメンシリーズ最終章として話題になった作品です。ケーブルテレビでの放送で平均視聴率1％台を維持したのはヒットドラマに位置づけられます。コメディータッチで始まったドラマは、コ・ドンミ（パク・シネ）が自分を取り戻していくように数字も伸びていったようです。

となりの美男最終回（16話）結末は？ネタバレあり

スペインで有名なアニメ作者のエンリケ・キム（ユン・シウン）には、熱烈なファンも多く、コ・ドンミ（パク・シネ）との関係を解消し戻って来るようにと要望する声が大きくなってきました。

エンリケは、ドンミに告白し一緒にスペインに行こうと言いますがやっと外に出られ、エンリケからのファンからの嫌がらせもエスカレートする中素直に答えることができませんでした。

ドンミは、エンリケのことを考えてスペインに戻るように話しします。「ここで待っている」という言葉にスペインに戻ったエンリケ。ドンミもいつ戻るかもわからないエンリケを待ちながら外に出て働けるまでになっていました。同じアパートに住むオ・ジンラク（キム・ジフン）やユ・ドンフン（コ・ギョンピョ）にワタナベ・リュウ（水田航生）らイケメンに支えられながら・・。

1年もエンリケから連絡がないドンミは、心配し自分がスペインに行こうと決心します。引きこもりだったのに今は自ら外に出て行こうとしています。ドンミがいつものように帰宅し窓の外を見るとエンリケの姿が・・。もう一度見返して確信したドンミは、部屋を飛び出しエンリケの元へ駆け出していきました。

となりの美男の感想

久しぶりの韓流ドラマ
16話完結！
まぁ3日位なら寝不足でも大丈夫
ハマった( ˙꒳​˙ᐢ )#となりのイケメン pic.twitter.com/tiqPH3oC58

— YONNA (@yonnakaq12) March 12, 2020

https://twitter.com/parkseojun_1216/status/1096395229362511872?s=20

イケメンシリーズ最終章の主役は、エンリケ・キム役のユン・シウン。韓国で大ヒットした「製パン王キムタック」で主役を演じて一躍有名になりました。大ヒットの後は、なかなか前作ドラマのイメージから抜け出せないと言われますがユン・シウンももれなく味わっていたと思います。この作品で明るく前向きなちょっと抜けた感じの肩の力が抜けた演技は、前作のイメージを払拭して素敵な俳優になったと感じさせてくれました。

ヒロインは、初回イケメンシリーズから引き続きコ・ドンミ役のパク・シネ。最初の登場が引きこもりで向かいのアパートを盗み見するのが日課と相当野暮ったい姿に引いてしまいます。エンリケや同じアパートに住むイケメンたちの助けを借りて本来の美しさを取り戻して輝いていくのは、さすがパク・シネです。キュートな可愛らしさは、女性からも多く支持されました。

ラブコメなのに相手を思いやる絆や切なさや感動がちりばめられていて最終話まで楽しく見ることが出来たドラマです。

個人的には、ウェブ担当者役で登場したキム・スルギの鬼気迫った編集者らしい演技が印象に残りました。ちょっと笑えて泣けて応援したくなるような不思議な魅力がありました。

まとめ

今回は、となりの美男｜感想とネタバレ！最終回結末や視聴率も！について書いてみました。引きこもり女性がイケメン男子たちの優しさに輝きを取り戻していくちょっと羨ましいドラマです。

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