葉山奨之はＮのためにで何役？まれでは主人公の弟！

最近話題の葉山奨之さん、数多くのドラマや映画に出演していますが、「Ｎのために」ではどのような役で出演していたのでしょうか？

また、葉山奨之さんは「まれ」にも出演していましたが、「まれ」では主人公の弟役でしたが、どのような役だったのでしょうか？

今回は「Ｎのために」と「まれ」で葉山奨之さんがどのような役だったのか、調べてみました！

葉山奨之は「Ｎのために」で何役だった？

『Nのために』は、湊かなえさんの推理小説が原作で、2010年1月29日に単行本が東京創元社から出版されました。そして2014年10月17日から12月19日までTBS系でテレビドラマで放送されました。主演は榮倉奈々さんで、第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞ほか部門賞を受賞するなど高評価を受けた話題の作品です。

物語の主要登場人物たちは全員イニシャル「N」で、 現在と過去を交錯させながらある殺人事件の真相を軸に、各人物たちが抱える愛の物語を明らかにしていく「純愛ミステリー」です。

そして、葉山奨之さんは榮倉奈々さん演じる杉下希美の弟の役「杉下洋介」で出演していました。

第一話に登場した葉山奨之さんでしたが、その後しばらく出番がなかったので視聴者からも「杉下希美の弟（葉山奨之）はどうなったの？」と番組に投稿があったといわれています。

そして他の俳優さんたちより早くクランクアップした葉山奨之さん自身は公式サイトでのコメントで

「もうちょっとやっていたかった～！もっと出してくださーい！！最終回あたりに（笑）」

と語っていました。

思ったよりも出番が少なく、本人もファンももっと出番を欲していた様子でした。

葉山奨之は「まれ」で主人公の弟？

葉山奨之さんは、2015年にNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインの弟の津村一徹を演じ、全国的に知名度を上げました。

葉山奨之さんは、オーディションに合格してこの津村一徹役を演じることになったということなのですが、この役を得るまでに何度か朝の連億ドラマのオーディションを受けていたそうです。

しかし、なかなか結果が出せず諦めかけていたそうなのですが、今回は見事ヒロインの弟役をゲットすることができました。

このドラマ「まれ」は、葉山奨之さんが合格したときには、すでに高い視聴率を出していたため、緊張しつつもがむしゃらに頑張ったと話していました。

葉山奨之さんは、「まれ」のヒロインの弟役の津山一徹を見事演じ切って、幅広い世代からの注目を集めることになりました。

そして、同志社女子大学情報メディア学科教授の影山貴彦氏が、「時間を経て、たくましく成長していく過程を、彼特有の“しなやかさと力強さ”でもって見事に演じていました」と太鼓判を押すほどの高評価でした。

葉山奨之プロフィール

葉山奨之さんは、2012年3月26日の『+act（プラスアクト）』のインタビューで俳優になったきっかけや憧れの俳優についてコメントしていました。

その中で語っていたのですが、葉山奨之さんは、映画『クローズ・ＺＥＲＯ』の滝谷源治を観て、役者になりたいと思ったということです。その滝谷源治を演じていたのは、事務所の先輩である小栗旬さんでした。

葉山奨之さんが今の事務所に応募したのは中学3年生の時で、役者になるためだけはなく小栗旬さんに憧れすぎて同じ事務所に応募したほど、小栗旬さんのことが好きだったようです。
そして見事合格し、俳優デビューとなりました。

葉山奨之さんは小栗旬さんのことが好きすぎるらしく、いろいろな場面でコメントをしているのですが、コメントだけ聞いていると、まるで小栗旬ファンの女子のようなコメントが多く、

「（共演することになったら）嬉しすぎますね」、「本当に憧れの人」、「何もかも全てかっこいいです」「話すだけでも息が止まりそう」と小栗旬さん大好きっぷりがすごいんです。

しかし、「最初は小栗旬さんのまねばかりしていたが、それではダメだと思って自分のやり方を探している。」とコメントをしていたこともあり、少しずつ自分の演技を確立していこうとしえいる様子がうかがえますね。

まとめ

今回は、「葉山奨之はＮのためにで何役？まれでは主人公の弟！」ということで、葉山奨之さんが出演したドラマでの役どころについて調べてきました。

「Ｎのために」でも「まれ」でも主人公、ヒロインの弟役でしたね。

「まれ」での高評価が次のお仕事へもつながったようで、最近は様々な映画やドラマにも出演されていて、今後ますます活躍が期待されますね。