息子のまなざしネタバレとラスト結末を紹介!感想口コミも!

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「息子のまなざし」は、2003年冬に公開された、少年犯罪を題材にした珠玉の人間ドラマです。

監督・脚本はカンヌ国際映画祭で数々の受賞歴があるダルデンヌ兄弟が手掛けています。

今回はそんな「息子のまなざし」のネタバレ含めたラスト結末、そして映画を見た感想や口コミなどをまとめていきます。

「息子のまなざし」作品情報

  • 原題:「LE FILS」
  • 映画公開日:2003年12月13日
  • ジャンル:人間ドラマ
  • 製作年/国:2002年/フランス・ベルギー
  • 配給:ビターズ・エンド
  • 上映時間:103分
  • 監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ

「息子のまなざし」ラスト結末は?(ネタバレ含みます)

下記には、「息子のまなざし」ネタバレを含めたラスト結末の記載があります。

「息子のまなざし」をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

離れた製材所に向かう車中、オリヴィエはフランシスが必死に木工の勉強をしていることを知ります。

助手席の彼が眠りかけたのを見たオリヴィエは、急ブレーキを踏みました。

(故意か否かは不明)話の成り行きで、フランシスは11歳で少年院に入所したことを告白しますが、殺人を犯したことについては詳しく話したがりませんでした。

途中のカフェで休憩するとオリヴィエはフランシスから、後見人になってほしいと打診されます。

保護司ではなく外部の人になって貰いたいと彼は言うのですが、オリヴィエは食べていたパイをコーヒーに浸さずには飲み込めなくなりました。

オリヴィエの気持ちとは裏腹に、フランシスは他の生徒が呼ぶように、“オリヴィエ”と呼んでもいいかと歩み寄って来るのでした。

後見人になるなら知る権利があると、オリヴィエは殺人の理由を聞き出します。

カーラジオを盗んだ時に後部座席にいた子供が手を離さなかったので、喉を掴んだとフランシスは当時を語りました。

殺すつもりはなかったと言った彼に、「でも殺したんだ!」とオリヴィエは声を荒らげます。

後悔しているか?との問いには、少年院に5年もいたらそう思うとフランシスは答え、それ以上は口を噤みました。

製材所に着くと、フランシスは熱心に木の種類を覚えようとします。

高く積まれた木材をオリヴィエが慣れた手つきで下ろし、フランシスも手伝って車の荷台へ運んでいきます。

オリヴィエは作業中に突然「お前が殺したのは私の息子だ」と激白しました。

驚いたフランシスは逃げ出し、話がしたいだけとのオリヴィエの言葉も信じず、「5年も罪を償ったんだ!」と木材を投げつけて反発します。

逃げたフランシスをなんとか捕まえたオリヴィエは、羽交い絞めにして彼の首を絞めますが、正気に戻りやめると、荒くなった息を整えました。

オリヴィエは車に戻り、1人で木材を積み始めます。

彼が振り向くと暴れて泥だらけになったフランシスが立っていて、何も言わずに彼も作業に取り掛かりました。

オリヴィエもまた、それを拒まないのでした。

「息子のまなざし」感想や口コミ

気になってくるのは実際に映画を視聴した人の感想ですよね。

一部ですが、紹介していきます!

 

 

 

 

台詞のない表情だけの演技、体全体を使っての感情表現が、映画を見た人を圧巻したのが感想からも伝わってきますね。

まとめ

今回は「息子のまなざし」のネタバレ含めたラスト結末や感想・口コミなどをまとめていきました。

作品が必要以上のことを語らないので、あらゆる想像ができる社会派作品だと思います。

気になる方は、動画配信で「息子のまなざし」の視聴をおすすめしますよ。

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