トンイキャスト相関図。登場人物と出演者一覧。

トンイキャスト相関図。登場人物と出演者一覧。

西人と南人の対立で荒れる朝廷の権力争いの中、王粛宗は統制に苦悩していました。庶民達の暮らしは苦しく、そこで賤民の中から立ち上がった剣契（コムゲ）を統率していた父親と兄の下で何も知らずに育ったトンイ。権力争いに利用され、二人を亡くしたトンイが一人になったところから物語は始まります。

王粛宗をチ・ジニ、名前を変えて賤民から女官になり後に21代王英祖の母となったトンイをハン・ヒョジュが演じます。仁顕王后（イニョンワンフ）をパク・ハソン、張禧嬪（チャンヒビン）をイ・ソヨンが演じ美しい女優たちの競演にも目をひきます。

歴史上あまり記述がなかった淑嬪(スクビン：トンイ）を表に出したのは、歴史ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督。今までの違う解釈の登場人物に魅了されます。

トンイキャスト相関図

イ・ビョンフン監督は、宮廷の部署をピンポイントで描くのに長けています。今回は、掌楽院（チャンアグォン：李氏朝鮮の朝廷で儀式などでの音楽の演奏を担当する部署）と観察府（カムチャルブ：宮廷の女官を取り締まる部署）が描かれています。

宮廷で行われていただろうことが想像でき楽しく見ることができます。韓国の伝統的な楽器も知ることができ、その綺麗な音色に癒されることでしょう。

個性派揃いの俳優たちがいきいきと演じていて、ドラマの中に自然と入り込むことができます。

トンイ登場人物・出演者一覧

	トンイ：ハン・ヒョジュ 淑嬪（スクビン）英祖の母
	肅宗(スクチョン)：チ・ジニ 朝鮮第19代王
	張禧嬪（チャン・ヒビン）：イ・ソヨン 肅宗の側室(一時王妃)、景宗の母
	仁顕(イニョン)王妃：パク・ハソン 肅宗の継室
	チャ・チョンス：ペ・スピン 剣契(コムゲ)の頭目
	ソ・ヨンギ：チョン・ジニョン 捕盗庁(ポドチョン)の従事官
	オ・テソク：チョン・ドンファン 南人派の重臣、漢城府左伊
	チャン・ヒジェ：キム・ユソク 禧嬪チャン氏の兄
	ハン内官：チョン・ソニル 肅宗付きの内官
	ファン・ジュシク：イ・ヒド 掌楽院の直長
	ヨンダル：イ・グァンス 掌楽院の楽師
	チョン尚宮：キム・ヘソン 監察尚宮
	ポン尚宮：キム・ソイ
	ユ尚宮：イム・ソンミン 監察尚宮→最高尚宮
	チョンウム：チョン・ユミ 監察府の女官
	エジョン：カン・ユミ 監察府の女官

トンイ主要キャストプロフィール

	トンイ：ハン・ヒョジュ　　　　　　　　　　　生年月日： 1987年 2月 22日 【ドラマ】 『ノンストップ5』『春のワルツ』『華麗なる遺産』
	肅宗(スクチョン)：チ・ジニ　　　　　　　　　生年月日： 1973年 6月 24日 【ドラマ】 『ジュリエットの男』『女秘書』『四姉妹物語』『ソナギ～雨上がりの殺意～』『ラブレター』『宮廷女官チャングムの誓い』『春の日』『スポットライト』『お願いキャプテン』『温かい一言』『ブラッド』『恋人がいます』『最後から二番目の恋』
	トンイ（子供時代）：キム・ユジョン　　　　　生年月日： 1999年 9月 22日 【ドラマ】 『氷点』『人生よ、ありがとう』『姉さん』『いい加減な興信所』『ニューハート』『強敵たち』『一枝梅』『風の絵師』『カインとアベル』『善徳女王』『タムナ～Love the Island』『天使の誘惑』『ロードナンバーワン』『九尾狐（クミホ）伝～愛と哀しみの母～』『欲望の炎』『かぼちゃの花の純情』『階伯』『太陽を抱いた月』『黄金の虹』『アングリーママ』
	クム→延仍君（ヨニングン）： イ・ヒョンソク 英祖の幼少期　　　　　　　　　　　　　　　　　生年月日：2000年9月9日

【ドラマ】
『大韓民国弁護士』『エンジョイライフ～生きる喜びを感じます』 『ロマンスゼロ/欠陥専門担当班ゼロ』 『よくできました』『見れば見るほど愛嬌満』

トンイ感想

#トンイ#イグァンス
この2人のおかげでトンイをより楽しく観させてもらってます😊 pic.twitter.com/sDQ53qBrDu

— ちか (@toto3385) 2018年5月25日

こんなフレンドリーで無邪気な王様ぜってーいないだろー！！と思いつつ、どっぷりハマってしまう韓国ドラマ（笑）#トンイ#早く完走したい pic.twitter.com/MDv1OCwYh8

— ユーリ ◟̊◞̊ ♡ (@FtGtKD) November 14, 2018

何度見ても、ストーリーが分かっているはずなのに見入ってしまいます。王肅宗を人間味のある普通の男性なんだと思わせてくれたり、3大悪女と言われた張禧嬪（チャン・ヒビン）を最初から悪女だったわけではないと解釈したり歴史ドラマとしてだけではなく楽しませてくれます。

何と言ってもトンイ役のハン・ヒョジュが聖君になるであろう我が子を厳しく優しい母親になっていく様子には驚きました。以前から知っている方が見たらもちろんのこと、ドラマの始めと終わりでも声も表情も変わっていくことに驚きます。可憐なイメージから実力派女優として認められた作品になったと思います。

チ・ジニのお茶目な王肅宗とトンイのキュンとしたぎこちない絡みも印象に残ります。

イ・ビョンフン監督ならではの緊張感はそのままに、ひとりの女性が成長して母となり守るべきもののために強くなっていく姿が共感できるドラマです。

まとめ

今回は、トンイキャスト相関図。登場人物と出演者一覧。について書いてみました。多くのファンがいるどの世代にも愛されているさくひんです。

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