日韓融合のオーディション番組として注目を集めているG-EGG
韓国で有名なオーディション番組PRODUCE101シリーズに出演していた練習生や、現在もダンサーとして活躍する人など、G-EGGでは様々なバックグラウンドを持った人がアイドルデビューを目指しています。
プロデューサーとして指揮をとるのは元超新星のユナクです。ユナクさんはダンス歌の指導だけでなく、番組の企画から韓国の練習スタジオ設立まで全てに携わっています。脱落してしまったG-EGG生のアフターフォローもしっかり行っています。まさにプロデューサーの鏡です。
今回は韓国合宿の集大成としてミュージックビデオの撮影が行われるようです。どんな仕上がりになるのか楽しみですね。
早速内容を振り返っていきたいと思います。
【G-EGG】第10話|ミュージックビデオ撮影
今回のミュージックビデオの撮影を手がけるのは、韓国を代表するクリエーターアベンジャーズ集団。
撮影:ATOD「ユン・インモ」
照明:マジンガー「パク・ジュンヒ」
美術:A:WE「シン・グィオク」
クレーン:「キム・ヨンジュン」
練習生のMVでこのクオリティーなのは業界初らしいですね。
まずCチーム。緊張して最初のシーンを何度も撮り直しています。
Dチームの林龍太くん、かなり痩せましたね!課題だったダンスはパクハくんの良い面を吸収し、上達したそうです。逆に、林くんの得意な歌をパクハくんに教えるなどし、チームで支え合うことが出来ていたようです。
ここで問題が発生しました。Dチームがずっと準備してきたアクロバットですが、水上でやるのは危険なのでは?と監督が忠告。ユナクさんとしてはアクロバットをどうしてもさせてあげたいということで、スライディングだけやることに。スライディングをした後だと水を吸収してダンスをするのが大変そうですね。
Bチームは楽しく撮影をしているようです。前日はユナクさんのOKが出ず、ギリギリまで練習をしていたそうです。三井くんはメンバー入れ替えで急遽加わりましたが、メンバーのお兄さん3人に教えて貰い、乗り切れたそうです。撮影後、泣きそうになる三井くんをみんなでいじっていました。可愛がられていますね~(笑)
Aチームは災難が多かったようです。日向くんは腰を痛め、コゴンくんは足の指が腫れてちゃんと踊れず、テフンくんも怪我をし、秀哉くんも倒れ、元気なのはシヒョクくんだけという状況でした。撮影は上手くいっていて良かったと思います。
【G-EGG】第10話|個人面談
最終ステージ通過者を発表する前に個人面談が行われました。
まずは日向くん。ユナクさんにアーティストになりたいのかアイドルになりたいのか聞かれ、できる限りアイドルをやり続けたいと回答しました。
コゴンくんも同じ質問をされ、アーティストになりたいと回答しました。チームでやっていてもソロアルバムを出す人のように、一人で舞台にたっても違和感のないようなアーティストになりたいそうです。
シヒョクくんはリーダーになるとしたらどんなグループを作りたいかという質問に対し、かっこいいグループを作りたいと回答。もし7人でデビューするとしたら、7人がどこに歩いて行ってもぱっと目立つオーラが広がるようなグループにしたいそうです。
テフンくんはアーティストになりたいかアイドルになりたいかという質問に対し、アイドルのようなアーティストになりたいと回答。5年後にもアイドルをしたいかという質問に対してはアーティストをやっていたいと回答。
秀哉くんはリーダーになったらどんなグループを作りたいかという質問に対し、愛されるグループを作りたいと回答。
太一くんは同様の質問に対し、アイドルになりたいと回答。みんなで補い合いながら一つの作品を作ることに魅力を感じたそうです。
三井くんは自分なりの7人を選んでくださいという質問に対し、ゴンミンくん・ユンソルくん・ヒョンスくん・龍太くん・パクハくん・コゴンくん、そして自分を選びました。
ユンソルくんはアイドルになりたいかアーティストになりたいかという質問をされました。ユンソルくんはプログラムが始まる前にもう一度自分の進路を考えた時、アイドルはアーティストの中にあるもので今すぐなりたいのはアイドルだが、将来まで見据えた時はアーティストになりたいと回答しました。
ゴンミンくんも同様の質問をされました。ゴンミンくんはアーティストになりたいと答えました。アーティストになりたい理由はいつか自分で自分の歌を歌いたいからだそうです。
史也くんは自分のベスト7を選んでくださいという質問をされました。ゴンミンくん・ヨンウクくん・ヒョンスくん・史也くん・コゴンくん・ユンソルくん・太一くんを選びました。
玄くんはアイドルになりたいかアーティストになりたいかという質問にアイドルになりたいと答えました。アーティストは年を取ってからでも目指せるけれど、アイドルは今しかできないからだそうです。5年後はまだ24歳なのでギリギリアイドルを出来るのではないかと答えました。
ヒョンスくんはリーダーになったら人間性が良いグループにしたいと答えました。
ヒドくんはアーティストになりたいと答えました。
翔平くんはベスト7を選んでくださいという質問で、ヒョンスくん・ユンソルくん・ゴンミンくん・パクハくん・史也くん・ヒドくん・コゴンくんを選びました。
冬威くんはアイドルになりたいと回答。みんなの星になりたいそうです。
林くんはリーダーになったら全員が同じ目標を掲げられるグループにしたいと答えました。
昴洸くんはアイドルになりたいと回答。もともとダンサーをやっていてもちろん仕事には誇りを持ってやっているが、やはりセンターの人が格好良くて自分もそういう風になりたいと答えました。
パクハくんはベスト7にシヒョクくん・ヒョンスくん・コゴンくん・テフンくん・史也くん・自分を選びました。もう一人はあえて選ばないらしいです(笑)
ヨンウクくんはアーティストになりたいと思ったそうです。
ウォンシクくんはアイドルになりたいと回答。まだ夢を持っても良いかと考えているそうです。韓国人G-EGG生が皆アーティストになりたいと回答する中、ウォンシクくんは即答でアイドルと答えました。それだけ思いが強いということでしょう。
【G-EGG】第10話|最終ステージ通過者決定
ここでデビュー曲とデビューグループ名を発表。
グループ名はNIK
グループ名には「何かについてすごく頑張って夢中になる そこに対して情熱を持っている人」という意味が込められています。
いよいよ通過者を発表。今回は予想以上に脱落者が多いようです。
Aチームはまさかの全員脱落。
Bチームも全員脱落…。
全員の紙に日本行きの搭乗券が入っていました。
全グループ全員脱落かと思いきや、これはフェイクのようです。よく見ると紙には名前がなく、色だけが違います。
ユナクさんは「日本人の子たちはダンサーが多いのでもっとパフォーマンスに欲を出して頑張ってくれると思っていたが、普通のパフォーマンスでがっかりした。1位のヒョンスでさえ新しさを感じられなかった。もしセンスがある子がここに一人でもいたら全員脱落だよ。」とコメント。
全員通過できるような状態ではないと思ったからあえて名前を書かなかったということです。
色の違いで不合格か合格かが決まります。
ホワイトカードを持っていた人たちは模範的な練習生だったとして合格。ホワイトカードを持っていたのはゴンミン・玄・ヒョンス・史也・冬威の5人だけです。
イエローカードを持っていたのは警告という意味ですが、一応合格です。
レッドカードを持っていた龍太・太一・ヒド・シヒョクも全員合格です。
つまり全員合格ということになります。
レッドカードを持っている人たちは太っているからユナクさん的には論外ということらしいです。
そして皆に与えられた最終ミッションは課題曲の発表とアレンジです。一人ずつにバラード曲が与えられます。ラッパーの子たちはラップにアレンジしなければなりません。
【G-EGG】第10話|まとめ
全員合格して良かったですね!
次回、ついに最終審査が行われます。イエローカードやレッドカードを渡された子たちはここで挽回して欲しいなと思います。最終審査では成長した姿を見られることを期待しましょう。
コメントを残す