美女の誕生|感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!
完璧な美貌を持ち合わせているサラ(ハン・イェスル)は、何故か自分とは違う姿の記憶がちらつくことがありました。何気なく見たテレビにサ・グムラン(ハ・ジェスク)の姿が妙に気になります。
大きな事故で海に投げ出され必死の思いで生き延びたグムランが帰った家で見たのは、自分の遺影の姿。家族の誰もが悲しむことなく淡々と執り行われていたことで自分が騙されていたことを知り、全身整形をして生まれ変わり夫だったイ・ガンジュン(チョン・ギョオン)見返すことでした。
手術で記憶を失っていたサラは、側で助けてくれていたハン・テヒ(チュ・サンウク)との奇妙な関係も徐々に思い出し、自分がグムランだったと記憶が蘇ってきました。
美女の誕生の視聴率は?
最高視聴率11.9% 平均視聴率7.3%
初回視聴率8.4%で始まったドラマは、全身整形の復讐劇ドラマかと思われました。夫が海外赴任中に家政婦のように家族に尽くしていたサ・グムラン(ハ・ジェスク)が自動車事故で海に投げ出され、死んだはずと思われて二重のショックを受けて選んだのは全身整形し生まれ変わって振り向かせること。
整形後のサ・グムランがサラ(ハン・イェスル)として誰もが振り返る美女として生まれ変わっても時より覗くグムランの主婦っぷりが今までにない生活感がある演出だったようです。
なかなか二桁に乗せることは厳しかったですが、最終話は7.2%で終えています。
美女の誕生最終回(21話)結末は?ネタバレあり
サラ(ハン・イェスル)が元夫イ・ガンジュン(チョン・ギョオン)を見返すことへ協力していたハン・テヒとの間にいつしか気になる存在になっていったふたり。
サ・グムラン(ハ・ジェスク)の不動産を手に入れる為に結婚をしたガンジュン。再婚したアナウンサーキョ・チェヨン(ワン・ジヘ)にも同じことを計画していたガンジュン。欲のために手段を選ばないガンジュンの行動はエスカレートしていきます。
幼い頃に工場爆発で父を失ったのは自分のせいだと思い込まされていたハン・テヒ(チュ・サンウク)も継母のソン・ジソクの計画だったことが分かります。負い目を感じていたテヒもウィナーグループの実質オーナの祖母パク女史に助けられながら自分の地位を取り戻していきました。
サラも自分がグムランだということをチェヨンの出演番組で告白することで本当の自分を取り戻していくことにしました。
ガンジュンは、サラとテヒを亡き者にしようとテヒの異母兄ハン・ミニョクも巻き込み計画していきます。追い詰められるガンジュンは、海外へ逃亡しようとしますがテヒの手回しで警察に逮捕されます。初めから、グムランとの結婚は財産目的であったこと。自動車事故はガンジュンが細工したものだったこと。その証拠は、サラたちに説得されたチェヨンが持っていたのでした。
美女の誕生の感想
https://twitter.com/kanlove929/status/827436817301467136?s=20
https://twitter.com/shine___day/status/977434340232642562?s=20
全身整形なんて有り得ないと思いながらもサラ役のハン・イェスルの完璧な美貌と整形前のどっぷり主婦感が時おり見せるキュートさで毎回楽しみながら見ることが出来ました。復讐と言いながらもサラが自分を見つめ直して前に進んでいく姿に応援したくなったし、勇気づけられました。
ハン・テヒ役のチュ・サンウクの今までのダンディな大人の役が多かったように思いますが、今回はコミカルな演技も見せてくれました。サラに寄り添う時に見せる優しい眼差しに加えて、屈託のない演技が印象に残りました。日本でのファンミーティング即完売もうなづける素敵さでした。
同じような境遇の主婦から見れば羨ましい変身だったように思います。もう一度やり直せたら・・なんて夢を見ながら楽しませてくれます。視聴率こそ高くありませんが記憶に残るドラマでした。
まとめ
今回は、美女の誕生|感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!について書いてみました。家族のために尽くしていた主婦の復讐ドラマだけど笑いや涙やユーモアもあって最後には「良し!頑張ろう」と思えた楽しい作品です。
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