雲が描いた月明かり 感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!
何も知らされず男装して暮らすことを強いられてきたホ・サンノミことホ・ラオン。借金の代わりに内官として送られてしまいます。男子のみ許された試験になぜか合格してしまいます。
朝廷が権力を握り、私腹を増やすことばかりの臣官たちを前にしても何も出来ない王。心痛めていた王世子イ・ヨン。孤独を感じながらも権力者たちと戦うことを選択します。
そんな二人が出会ってはいけなかった運命に悩み翻弄されながら、本当の愛を見つけていく物語です。
心開かず孤独な世子イ・ヨンをパク・ボゴム、男装女子ホ・ラオンをキム・ユジョンが演じています。前半は、コミカルに後半は切なく、多くのファンを虜にした高視聴率ドラマです。
雲が描いた月明かりの視聴率は?
第1話 | 8.3% |
第2話 | 8.5% |
第3話 | 16.0% |
第4話 | 16.4% |
第5話 | 19.3% |
第6話 | 18.8% |
第7話 | 20.4% |
第8話 | 19.7% |
第9話 | 21.3% |
第10話 | 19.6% |
第11話 | 20.7% |
第12話 | 20.1% |
第13話 | 18.5% |
第14話 | 18.7% |
第15話 | 17.9% |
第16話 | 18.8% |
第17話 | 23.3% |
第18話 | 22.9% |
WEB小説が原作のドラマですが、フレッシュな若手俳優の起用も功を奏して最高視聴率25.3%を記録し、大ヒットしたと言ってもいいでしょう。
雲が描いた月明かり最終回(18話)結末は?ネタバレあり
護衛として友として信頼していたビョンヨンが白雲会(民から世を立ち直らせようとした組織)の一員として仲間を守ろうとして命を落とし、白雲会の長の娘だったラオンも失い世子ヨンは妓生で時間を過ごすようになります。ヨンは、妓生で領議政をはじめ臣官たちの悪事を調べていました。
死んだと思っていたビョンヨンは、一命を取り留めていましたが目を覚まさずにいました。
朝廷は、臣官たちが牛耳り悪事を繰り返していました。世子ヨンが動かない証拠を集め王の前で進言し、裁きを受ける吏判と戸判。領議政たちの反撃が始まります。
世子妃ハヨンは、世子ヨンが働きずくめを心配し女官から煎じ薬を預りヨンに差し出します。ヨンが口にしたのと同時にハヨンは、指輪が変色していることに気づきます。ヨンはそのまま倒れてしまいました。
毒に詳しい茶山先生が呼ばれました。そして、女医官としてついてきたのは顔を隠したラオンでした。奇跡的に回復したヨンは、まだ回復したことを隠して欲しいと茶山先生に話します。
領議政たちが宮廷にラオンが来ていることを嗅ぎ付け刺客を送ります。領議政の孫ユンソンも刺客を志願しラオンのもとへ・・。ラオンに襲い掛かろうとする刺客、ラオンを守ろうとするユンソン。
世子ヨンと領議政との最後の戦いが繰り広げられます。
雲が描いた月明かりの感想
https://twitter.com/cao110_129/status/1113777133388685313
雲が描いた月明かり☪︎
完走しました⤴︎︎︎⤴︎︎
めっちゃ泣いた…(><)
もし、視聴した方がいたら語りましょ♡*⃝̣◌⑅⃝◍♡◌*⃝̥◍♡#雲が描いた月明かり pic.twitter.com/sHulgEPSU7— はく (@Koreandoraman) December 28, 2018
原作は、ユン・インス作家の同タイトルWEB小説です。朝鮮王朝後期を舞台にし、累計閲覧数5000万レビューを記録しました。2015年に全5冊で発行され20万部を超える人気をはくしました。
ラブコメの要素をちりばめながら、歴史ドラマの深みを出した作品は若い世代だけではなく幅広い層に受け入れられました。
このドラマからパク・ボゴムをはじめ、子役から女優となったキム・ユジョン、B1A4ジニョン、チョ・ハヨンなど主役を務めるまでに成長しました。ベテラン俳優たちとの掛け合いも楽しく、スタッフも含めチームワークが良い現場だったとの情報に納得します。
同時間帯視聴率1位を獲得し、2016年KBS演技大賞で8冠に輝くなど、“クルミ(雲が)”シンドロームを起こしたドラマです。
まとめ
雲が描いた月明かり 感想とネタバレ!最終回結末や視聴率も!について書いてみました。何度でも見返したくなる作品です。
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