善徳女王 トンマンは最後ピダムとユシンどちらが好きだったのか?結婚についても語っていた!【40話あらすじ】

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「善徳女王」のトンマン王女は、ピダムとユシンのどちらの方がより好きだったのか、最後まで見た人の中でも気になるところですよね。

トンマンが最後のシーンで「また駆け落ちしようか」とユシンに語りかけるところを見ると、ユシンのことを愛していたのではないかとも思えるし、ピダムから一途に思いを寄せられる中で「女としてみてくれるのはピダム、お前だけだ」と言っているところからはピダムを男としてみている様子もうかがえます。

みる人の立場によって意見がわかれる部分ではあると思いますが、トンマンがピダムとユシンどちらの方をより愛していたのかを考えるうえでポイントとなる40話の内容をまとめてみました。

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善徳女王の40話あらすじ

安康城の百姓たちがトンマンとの約束を破り、農機具を持って逃亡してしまう。
その様子にトンマンは失望し、逃げた村長らの首をはねてしまう。

村長の首をはねてしまった後、呆然としているトンマンをユシンがなぐさめ
その後、ピダムもトンマンを慰める。

トンマンのお父さんの容体が悪く、トンマンを早く結婚させようとするも。。。

善徳女王の40話ネタバレ

村長たちを自ら処罰し殺したトンマンは、帰り道の間ずっと手の震えを抑えていた。

ユシンが
「信じてください。自分は正しいのだと、信じるのです。
信じなければ、耐えられません。信じなければ、前に進めません」
と、トンマンを支える。

「自分を信じ、自分で答えを出すのです」
「そうね、そうすべきね。私ひとりで……」

ピダムは、チュンチュと一緒に帰る道中、ずっと放心状態だった。
チュンチュは叔母のことをたいした人物だと認めた様子だった。

トンマンがしたことは、すぐミシルにも伝わった。
「トンマンもつらいでしょうね……」
ミシルは、かつて戦場で脱走兵を自らの手で処刑した過去があったので。
自分も経験した状況を思い出していた様子。処刑した人の中には、戦闘の中で自分を救ってくれた郎徒もいた。
敵の兵士を今まで何人も殺してきたミシルだったが、その時は手の震えが止まらずひとり泣いたのだった。
しかし数日後、手の震えが止まりミシルは自分の変化を感じた。

ミシルは、トンマンも私のようになるのだろうか?と思った。

村人を斬った手の震えが止まらないトンマンに対して、ピダムは明るくほほえみかけ
「ミシルになる必要はありません。人を殺して口の端を上げて見せなくたって、強く見えます」

その言葉を聞き、トンマンは自分のやり方を反省する。
そしてピダムが

「私には、ありのままを見せてください。
そのほうが、心が躍ります。
民も、そんな王女様の姿に心踊るでしょう。そしていつか理解するはず」
(そうすれば、俺だって変われるかも……)
ピダムの慰めに、礼を言うトンマン。

安康城の件は、風月主であるユシンに任された。
話の最中、手が震えているトンマンを心配するユシン。
「お気を強く」
ユシンはもう、彼女の手を握ってやることはできないのだ。
自分には、叱咤してくれるユシン、慰めてくれるピダム、
守ってくれるアルチョンがいるのだから、心配いらない、と
ほほえむトンマンだった。

王宮では、王の体調不良に伴って、トンマンの婚姻話が持ち上がっていた。
配偶者を選び、早急に後継者を決めておかねばならない。
そう判断した王や王妃たちは、後継者選びに頭を悩ませる。
トンマンも話を聞き、状況はわかっていた。
しかし、別の考えがある。

「婚姻なさるべきです。お慕いする方はいませんか?」
ソファと言葉を交わしていても、ふるえだす手。
通りがかったピダムが、目ざとく見つけて近寄ってきた。
「よくあるのですか?」
「いいや」
隠そうとした手を、ピダムが躊躇なく握る。
「嘘でしょ」
「嘘ではない」
「震えてる。治療が必要では?剣を握ったからでしょう?
ユシン郎やアルチョン郎に任せておけばいいのに」
トンマンはふっと笑って、握られた手をはなし、引っ込める。
「何がおかしいんですか?」
「以前のピダムに戻った」
ピダムも照れくさそうに笑って、婚姻話についてきいた。
「当初の計画通りやるんですよね?」
「もちろんだ。婚姻はしない。いよいよ始まるのだ」
嬉しそうに、にやっと笑うピダム。
またもやトンマンの手をとって無駄話をしている姿を、ソルォンが見ていた。

トンマンの夫になる可能性が高いのはアルチョンか。
ミシル派は、彼らの身内を取り込もうと裏工作を仕掛けることにした。
ソルォンは、ピダムがトンマンの夫になる可能性をミシルに示唆する。
ピダムはミシルの息子であり、本来なら真骨の……
「捨てた子です!」
ミシルはぴしゃりと言い切る。
いまさらそんな気はない。
彼女の剣幕に、ソルォンも黙るしかなかった。

ユシンは、妻との間に子ができたようだし、
チュンチュはポリャンと仲がよい。
貴族たちはすでに抑えた。
誰が王女の夫になったとしても、ミシルの思うままだ。

翌日の謁見で、夫候補の名前がいくつかあがるが、
ミシルは王に言い添えた。
「王女様のお気持ちが一番大切かと……」
遅れて現れたトンマンに、親切ごかしでミシルが尋ねる。
「心に決めた方はおありですか?」

「私は婚姻はしません」
トンマンの言葉に、一同は動揺する。
夫を決め、王位継承者を決めて国政を安定するべきだという臣下たち。
「みなさんに申し上げます。王女トンマンは婚姻しないだけではなく、
自ら王位を継ぐ副君になるつもりです」
ミシルをはじめ、人々は衝撃を受けた。

話をきいたソルォンは、ミシルを気遣いかけつけるが、
ひとりになりたいというミシルを、そっとしておくことしかできなかった。
(トンマン、あの子の望みは王になることか?ずっと前からそんな夢を?
私が主ではないから、夢さえ持てなかったのか?このミシルが?)

新羅で重要視される骨品制度。
これまで聖骨でなかった王はいない。
この制度を根拠にすれば、女性であるトンマンも王になる必然がある。

「仕方ありません」
ピダムは、自分の目の前を通り過ぎようとするミシルに声をかけた。
「仕方ありません?何のことだ?」
ミシルも思わず歩を止めて、彼をみやる。
「最初から夢の規模が違っていたのです」
「夢の規模がちがう?」
「ええ、璽主には想像することさえ無理な話でしょう」
「それを言うために待っていたのか?」
「しかし、我がトンマン王女様は、宮殿に戻る前の
何も持たない時期から、王になると宣言されていた」
「お前の、トンマン王女?」
「ええ、私が選んだ、私のトンマン王女です」

トンマンの宣言を、まわりのものたちは理解できない。
女が王になるなど、あり得ない話だ。
花郎たちも大騒ぎだが、幼い頃のトンマンを知っているチルスクは、
面白そうに、にやっと笑う。
横暴な領主に食ってかかったトンマンの勇姿が、思い起こされる。
トンマンの宣言に、チュンチュも驚いた様子だ。

復耶会のウォルヤとソルチが望んでいたのは、ユシンが王女と婚姻を結んで王になること。
しかし、ユシンはトンマン王女は伽耶の民を守ってくれると言い切る。
それでもウォルヤとソルチのふたりはそこまでトンマンのことを信じられない。
しかし、ユシンは重ねて言うのだ。
伽耶勢力はユシンとウォルヤのものでトンマン王女のものではない。
もしもトンマン王女が伽耶民を利用して捨てる政治をするならば、
その時は自分が反乱を起こす、と。

トンマンが聖骨であるという事実によって人々は表だって反対する理由がない。
ミシルにとって超えられない骨品制度の壁は、あまりにも高かった。
トンマンが副君となることは、簡単に追認されないだろうが、
人々の口に、新しい「女王」言葉が出てくる。

ピダムは、チュンチュをトンマンの味方にしたいと思っている。
チュンチュはヨムジョンと共謀して、ピダムを味方につけたい。
無理な場合は、ピダムを消すしかない……。
「女性の王と、聖骨以外の王、どっちが先に誕生すると思う?」
問いかけられたピダムは、わけがわからない。

チュンチュは真夜中に、ミシルに会いに出かける。
ミシルもその会見を受けて、夜中であるにもかかわらず、
明日の会議に向けて水面下で準備をすすめる。

そして、翌日、トンマン副君に関する決定をする和白会議にミシルが遅れて現れた。
「陛下は、すべての真骨貴族に副君になる機会があると明言されましたね。
そこで、わたくしが副君に推すお方を連れて参りました」
扉の向こうから現れたのは、チョンミョンの息子、キム・チュンチュ。
世が世なら聖骨の彼には、王位を継ぐ資格が……
言いかけたミシルを、チュンチュ自身がさえぎった。
「骨品制度は、下品な制度です」
国の根幹をなす制度を批判するチュンチュに周りが騒ぎ出し、
ミシルも、チュンチュからの想定外の発言に思わず彼の顔をじっと見返した。

善徳女王の40話感想

トンマンとピダム、ユシンの関係がなんだか微妙ですよね。
ユシンはもうトンマンの手を握ることができなくなっている状況の中で、ピダムは手を握っちゃうっていうね。

あと驚いたのはユシンの奥さん妊娠してる、トンマンのこと好きだと思ってたのに・・・とモヤっとする感じはあったけど仕方ないよね。

この40話は、トンマンが結婚しないで自分が王位に立つと言う場面でもあることから、最後までトンマンが本当に愛したのは誰だったのか気になってしまうポイントになっている気がします。

トンマンとユシン、トンマンとピダム、この場面ではトンマンはピダムと会話している時の方が幸せそうに見えるからこの時点ではもうピダムに心が動いているのかな~。

何度か見返してトンマンの心情を探っていきたいな~と思います。

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