10/24(木)21時からGyaoで配信されたPRODUCE101JAPAN(日プ)の第5話では、練習生の運命の分かれ道となる第1回順位発表式が放送されました。
日プで初めて脱落メンバーが出る順位発表式。
少し前から懸念されていた捨て票(死票)問題が浮き彫りになった順位が発表され、日プ国民プロデューサーの間でもかなり話題になっています。
今回の捨て票(死票)問題の経緯や結果を詳しく解説していきます。
Contents
PRODUCE101JAPAN(日プ)の捨て票(死票)とは?
捨て票(死票)とは、自分の推しのデビューの可能性を高めるため(順位を上げるため)に、投票できる11票のうち推しに入れる以外の票を下位メンバーに投票するということです。
練習生のランキングが公表されているため、自分の推しが何位くらいなのかをみることができます。そのため、自分の推しがデビューできる可能性を高めるためには、デビューの可能性が低い下位層のメンバーに投票をすることで、結果的に中間の順位の練習生の順位が下がるという現象が起こります。
過去のPRODUCEシリーズでも、絶対デビューすると思われていた練習生が脱落するケースが何度もありました。SNSで〇〇くんに投票した!、〇〇くん推しです。票があまっている人は〇〇くんに投票お願いします!といった発言も多くみられるため、常に上位にいる練習生はもうデビュー確実だと思ってみんなが投票を控えた結果、絶対デビューできると思われていた練習生が脱落してしまうという流れで悲劇が起こってきました。
他にも過去のPRODUCEシリーズでは、放送分量が投票に影響したり、悪魔の編集の影響で練習生の印象が悪くなり票数が減ってしまうといった悲劇が起きました。
参考:悪魔の編集で起きた悲劇とは?
参考:放送分量が投票に影響して脱落!?
PRODUCE101JAPAN(日プ)の捨て票(死票)問題への反応
PRODUCE101JAPAN(日プ)の捨て票(死票)問題への反応はやっぱり批判的な意見が多いようです。
捨て票の影響によって下位の練習生の順位がかなり押し上げられたことに対しての批判の声が多い一方、下位の練習生を元から応援していた人の中には、「捨て票のおかげで脱落しなかった」と言われる練習生自身もいい気分ではないだろうから「捨て票の結果脱落しなかった〇〇くん」といった発言は控えてほしいというツイートも多くありました。
PRODUCE101JAPAN(日プ)捨て票(死票)へ運営の対応は?
PRODUCE101JAPAN(日プ)捨て票(死票)へ運営の対応はあるのでしょうか?
今までのPRODUCEシリーズで国民プロデューサーの声に対して運営側が動いたケースはほとんどないので、今回も何か対応がとられるかは今のところ何とも言えません。
多くの方も発言されていますが、過去の反省をふまえて途中経過の順位を公表しないというのは良い策ではないかと思います。
純粋な投票数でデビューメンバーを決めるのであれば、途中の順位発表式や最後の結果発表だけの順位発表でも良いのかもしれないですが、そうなると逆にもっと運営側が票の操作をしやすくなってしまう可能性もあるので難しいところですね。
この記事のコメント欄にみなさんの意見を書いていただけたら、SNSなどで拡散して運営側に声が届くように私も努力したいと思います(^-^
第1回順位発表式の順位は?
第1回順位発表式の結果の順位です。
- 1位:川尻 蓮
- 2位:豆原 一成
- 3位:川西 拓実
- 4位:キム・ヒチョン
- 5位:鶴房 汐恩
- 6位:キム・ユンドン
- 7位:大平 祥生
- 8位:チョン・ヨンフン
- 9位:大澤 駿弥
- 10位:宮島 優心
- 11位:安藤 誠明
脱落メンバーの今後は?
今回は捨て票の影響でまだまだデビュー圏内へ行ける可能性もあった練習生も脱落してしまいました。
となると、気になるのが脱落メンバーの今後です。
まだ結果が出たばかりなので、今後の活動についての発言・発信はありませんが、練習生から一般人(?)に戻ったことでSNSなどでの発言・発信が見られる可能性もありますし、どこかの事務所から声がかかってデビューという可能性もありますので、脱落メンバーの今後の動きも気にしてみていきたいと思います!
まとめ
PRODUCE101JAPAN(日プ)でも起こってしまった捨て票問題。。。
中間順位にいた練習生たちが見事に脱落してしまった今回の状況をみて、今後の投票方法や国プの投票意識が変わることを期待したいところですね。
コメントを残す